2011年06月26日
のら犬クラスメイト
ママ友のNちゃんから
「この本読んでみない?まっちゃんと同じ土々呂中出身の子が書いた本なんだけど、懐かしいかもよ」
って、貸してくれたのがこの「のら犬クラスメイト」の本。
パラパラってめくったら、土々呂海岸の写真がポツポツとあって
「懐かしい~」って、しばしその写真に見入ってしまいました
この本は著者が土々呂中学校の生徒であった頃に出会った「親(親)」・・・著者がつけた犬の名前
と、著者とその友達との波乱万丈な出来事を書き上げたものなんですが、
「親」の出産、生まれた子犬達の世話、「親」との日常生活、
「親」とともに思春期を過ごし成長する著者と友達の様子、
家事の合間、合間に「親」の運命は?子犬達はどうなるのか?と、ドキドキしながら読みました
中学生がのら犬の世話をし、また生まれた子供達の世話をする様子、
その場限りの事ではなくずっと、最後までやり切るんですが
最後の方は涙、涙でした
この本を貸してくれたNちゃんに現在の著者の様子を聞いたら
「沖縄に行ってジュゴンの保護活動に参加したりしてるよ」って、聞き・・・・・「納得」
もう一冊、「うちの子野子」ってうさぎの本もあるそうなのでそっちも読んでみようと思います
でもこの本読むとうさぎを飼いたくなるそうですヨ