2011年04月06日
いつか、きっと
ティエリ・ルナン 作
エリヴィエ・タレック 絵
平岡 敦 訳
子供は飢えた人に食べ物を、戦争に使う銃の先に花を、・・・と、色んな事を思います。
そして、
ドキーっとしました。
広い宇宙に浮かぶ月、あそこにはある日☆のマークの旗がたてられました。
今まで、こんな観点であの旗の事を考えた事はありません。
作者はフランス生まれで現在、子供のための物語を書き、平和や人生をテーマにした示唆に富んだ
作品を発表し続けている・・・そうです。
息子が入院していた病院のプレイルームにあった絵本です。
病院を辞められたドクターからの寄贈でした。
表紙がとっても綺麗で、題名にも魅かれて手に取りましたが、とっても重い内容だな~って思ったのは
私が大人だからかな?
子供だったら、素直に「そうだね」って思うのかな~?
Posted by まつまる at 17:51│Comments(5)
│絵本
この記事へのコメント
☆ぐりーんざうるす1号さん☆
この旗のとこはサラ~っと通りすぎれなかったです。
この物語の主人公の子供はアレコレ考えるけど、
最後にある決意をするんです。
これがまた、中々の終わり方でよかったですよ。
この旗のとこはサラ~っと通りすぎれなかったです。
この物語の主人公の子供はアレコレ考えるけど、
最後にある決意をするんです。
これがまた、中々の終わり方でよかったですよ。
Posted by まつまる at 2011年04月08日 10:51
人って陣取りすきですね。
エベレスト、南極なんでも、ここ取ったって旗指しますね。
でも、月にしてはいけないですよね。
だれのものでもないですもんね。
いままで何も感じてませんでした。
はっとしました。
エベレスト、南極なんでも、ここ取ったって旗指しますね。
でも、月にしてはいけないですよね。
だれのものでもないですもんね。
いままで何も感じてませんでした。
はっとしました。
Posted by ぐりーんざうるす1号 at 2011年04月07日 08:42
☆キリンさん☆
子供って純真ですもんね、大人になると・・・大人になると・・・
(色々あったらしい)
☆pia masaさん☆
作者は教師をしていたそうです。
子供に対して作者からのメッセージが込められた作品だと思うのですが。
pia masaさんも純真ムクなお方デスヨ。
ブログをみれば一目瞭然ダス。
子供って純真ですもんね、大人になると・・・大人になると・・・
(色々あったらしい)
☆pia masaさん☆
作者は教師をしていたそうです。
子供に対して作者からのメッセージが込められた作品だと思うのですが。
pia masaさんも純真ムクなお方デスヨ。
ブログをみれば一目瞭然ダス。
Posted by まつまる at 2011年04月07日 07:50
独特の視点が面白いですね。
月の旗をそんなふうに考えたことはなかったなぁ。
確かに子供なら素直に受け取るかも知れませんね。
ぼ、僕は・・・(^^;
月の旗をそんなふうに考えたことはなかったなぁ。
確かに子供なら素直に受け取るかも知れませんね。
ぼ、僕は・・・(^^;
Posted by pia masa at 2011年04月06日 21:58
大きな声では言えないが
同じこと思う。
同じこと思う。
Posted by キリンさん at 2011年04月06日 19:30
コメントは承認後に受け付けますので少し遅れることをご了承下さい。